国際ロータリー第2580地区 東京武蔵野中央ロータリークラブ 今週の卓話

「青少年奉仕について」(2016/5/12)

「青少年奉仕について」
地区青少年奉仕委員会 副委員長 藤掛靖元さん
東京ワセダローターアクトクラブ 幹事 小林正明さん
(紹介 杉山清二郎会員)



「私自身の体験から得た青少年奉仕の心」
藤掛 靖元さん


次年度地区青少年奉仕委員会委員長を仰せつかりました、東京浅草中央RCの藤掛靖元です。青少年奉仕についての卓話といいますと、その歴史から始まり地区が提唱しているローターアクト、インターアクト、青少年交換、職場体験・インターンシップについての解説といった内容が多いようですが、その点について触れますと30分では収まり切れません。その点につきましては資料をご覧頂くことと致しまして、今日は、私自身の体験から得た青少年奉仕の心について卓話をさせて頂き、青少年奉仕への理解を深める一助にしていただければと思います。
皆さんは青少年奉仕についてどんなイメージをお持ちですか?青少年奉仕を一言で表すなら、「若い方々との交流をもって彼等の成長をサポートする。」の一言に尽きると思います。私たちの基にはインターアクター、ローターアクター、交換留学生、職場体験・インターンシップに取り組む子供たち、がいます。この委員会は彼らの為にあるのです。ここが他の4つの奉仕と大きく違うところです。その若い方々との交流し体感する、これが青少年奉仕の神髄です。
私が青少年奉仕に取り組むきっかけは東日本大震災におけるボランティア活動でした。地区のローターアクト達が気仙沼に於いて「仕事創出プロジェクト」という活動を展開し始めたのです。私自身、別の団体でボランティア活動をしておりましたが、これを知った私は早速気仙沼に赴き彼らの活動に参加させて頂きました。この素晴らしい青年たちの活動をクラブに伝え、翌年クラブ会長を拝命した時、「ローターアクトの活動について理解を深める」との方針の基に更にアクトとの交流を深め、翌年11月には「東京浅草中央ローターアクトクラブ」を設立致しました。
この間、自分の心の中にある変化が起きている事に気が付きました。私との関わりを持つ青少年(12歳縲怩R0歳)は家族、社員等でほとんどが上下関係(社員は雇用関係)で成り立っています。ところがふと気づくと彼らと同じフィールドに立ち、対等に真剣に向き合っている自分がいるのです。彼等との交流の中から利害を超え湧き出た心。もしかしたらこの心が青少年奉仕なのか、と。長年培った経験が逆に自分の心に壁を作り狭くしていたのです。初めて素直に彼らと向き合う自分にふれました。青少年奉仕は青少年の為にあるだけでなく我々ロータリアンの為にも必要な奉仕であることを学びました。
ここに次年度の委員会のスローガンとして「青少年の現場に触れ 交流し ロータリーの心を伝えようお互いに学び合い 成長の機会としよう」を掲げさせていただきました。青少年との交流の中から得たこの心をロータリアンの皆さんにお伝えしより実りある青少年奉仕活動を続けて行きたいと思います。皆様よろしくお願いいたします。


「ローターアクトの今とこれから
-新設クラブ ワセダを中心にして-」
東京ワセダローターアクトクラブ幹事 小林正明さん

 2580地区ロータリークラブ様(以下RC様)における青少年奉仕は,ローターアクトクラブ,ローテックス,インターアクトクラブ,青少年交換と5つに分かれております。
 『ローターアクトクラブ』は18-30歳の奉仕を志向するメンバーが集い,週2回の例会を開催するRC様が提唱する世界的団体です。
 『ローテックス』は青少年交換プログラムに参加した帰国学生が,派遣学生,受け入れ学生の支援を行っています。
 『インターアクトクラブ』は12-18歳の奉仕と国際理解を目指した青少年,高校生が参加するRC様が提唱する世界的団体です。
 『青少年交換』はRC様のご支援により,グローバルな文化理解の為に,留学生の派遣,受け入れを行う事業です。
 本日は我々ローターアクトクラブ(以下RAC)についてお話しさせていただきます。 RC様とRACは5つの奉仕と繋がっております。「クラブ奉仕=クラブ奉仕」「職業奉仕=専門能力開発」「社会奉仕=社会奉仕」「国際奉仕=国際奉仕」「青少年奉仕=活動全般」という対象関係にあります。今回は特に「専門能力開発」「活動全般」について注目いたします。
 「専門能力開発」においては主にRC様をRACの例会にお招きし,RC様ご自身の事業,地域でのご活動などの卓話を頂戴しております。その場でいただけるお話は,人生の大先輩からの大変貴重な人生哲学です。 「活動全般」では,ロータリーファミリー,すなわちロータリーに関係する全てのメンバーとの交流を中心に行っています。RC様主催のポリオ撲滅運動の募金活動に参加させていただく事,RAC主催で交換留学生と共に伝統芸能の理解・学習を行う事や,東京北部・沖縄間での交流事業を行っております。 
 このような奉仕・親睦の果てには,数多くの「学びと発見」が生まれます。この「学びと発見」は普通の学生生活,社会生活では決して手に入らない「“ロータリーの輪”」にいるからこそ得られる大変貴重な知的財産だと私は考えています。
 ロータリーの輪は徐々に拡大していると私は感じています。例を挙げれば,RC様のRAC例会に参加してくださる方は,昨年度比約2倍以上を数え,さらに海外国籍のメンバーの入会,他地区のRACメンバーの転勤による入会が頻繁に行われています。
 かつて地区内,クラブ内での奉仕・親睦が中心であった時代から,自地区,自クラブの活動の質の向上と並行して,他地区,ひいては国外との奉仕の輪が広がろうとしております。
 私はそのような良き奉仕,良き親睦,良き交流を行えるローターアクトクラブに入会している事に誇りを持つと同時に,この活躍の場を提供してくださっているロータリークラブ様に感謝を申し上げて,結びの言葉とさせていただきます。
 本日はお招きいただきありがとうございました。

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