国際ロータリー第2580地区 東京武蔵野中央ロータリークラブ 今週の卓話

「知的財産について」)2017/9/28)

「知的財産について」(2017/9/28)
東京武蔵野RC 友野英三さん(紹介 双木会員)




【目的】
イノベーション、知財、技術というものの本質
⇒企業の競争力の源泉化
【イノベーションの本質】
■イノベーションとは、ちょっとしたやり方の変更、他分野からの模倣/(例)ダイナマイト、マイクロソフト、FeDex、セブンイレブン、トヨタの生産システム
■イノベーションの態様
○アナロジー適用型(自然/文化物/…からの物まね型)
・ベルクロ、汚れない外壁、FeDex:ハブ&スポーク、スカイツリー:五重塔、マイクロソフト:…のGUI
○組合せ型
・ダイナマイト、トヨタの生産システム:フォードの生産システム+米国のスーパー(必要なものを必要なときにだけ取りに行く)
○単純・画一化
・フォードの生産方式
○代替型
・回転寿司:工場の生産ライン、ピアノ⇒タイプライター⇒キーボード
○些少追加・変更型
・セブンイレブン
○省略型
・カラオケ、ソニーのウォークマン
○課題解決志向組み合わせ型
・カップヌードル



⇒結論:ほんの少しの変更こそが後の大成功を生み出す
◎あらゆる発明には、その前身がある。

【知財制度の本質】
■技術(積み上げていく)と特許(排他権)の相違
■排他権の話 ◇権利一体の原則の話
⇒排他権が重なっていくイメージ
■特許は(準)ノーベル賞級のものでないととれない、との勝手な誤解
⇒進歩性の話 ◇阻害事由克服型 ◇課題相違論
■知財侵害とは何か。
◇物まねというよりは、ある領域を踏むか踏まないか。
※◇ちなみに、商標の場合には、異なる→◇白い恋人   ◇商標的使用
◇著作権の場合には、人格権的な要素
⇒結局、特許を侵害したかどうかは、単に、立ち入り禁止としたところを踏んだ/踏まない、という議論にすぎない。モノマネは悪(著作権侵害)という議論と混同されている嫌いがある。



【経営戦略に知財を活用する、或いは、知財戦略を踏まえた経営戦略とは】
■単なるモノマネからの防御?
■或いは、他社からライセンス料の徴収?
■市場拡大⇒利益化。これに知財がどう絡むのか。
◇キャノンの話
◇インテルの話

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