国際ロータリー第2580地区 東京武蔵野中央ロータリークラブ 今週の卓話

「太神楽曲芸」(2019/1/24)

「太神楽曲芸」(2019/1/24)
二重丸◎さん(紹介 榎本 勝治会員)

江戸時代から伝わる伝統芸の、太神楽曲芸。末広がる傘の曲芸、ますますご繁盛の升の廻しなど、おめでたい口上を交えながら楽しく曲芸をご披露いただきました。


①太神楽とは・・・獅子舞で厄を祓い、縁起の良い曲芸で福を招く伝統芸能です。

②現在の太神楽のジャンルは何?・・・もともと神様への奉納、氏子への祈祷などが主の「神事芸能」です。江戸から昭和の時代には「寄席芸能」「舞台芸能」「色物」「大衆芸能」と呼ばれました。現在は、いろいろな形式で芸を見せる機会が増えましたので、寄席では「色物」、大道芸フェスティバルでは「大道芸人」、更には海老一染之助・染太郎さんをご存知の方は「おめでとうございます!の人」とも呼ばれます。

③日本三大神楽・・・伊勢大神楽、江戸太神楽、水戸大神楽

④二重丸◎は?・・・江戸太神楽第13代家元・鏡味小仙に師事。

⑤太神楽はいつ頃から?・・・4、500年前の飢饉・悪疫を祓うために、伊勢神宮・熱田神社の神官たちが獅子を舞い、全国を廻ったということです。伊勢大神楽に関しては、それよりずいぶん前からという資料も残っているそうです。

⑥その他「神楽」トリビア・・・19世紀後半以降、多くの太神楽曲芸師たちが海を渡り欧米のジャグラーたちに影響を与えたと聞いています。日本の芸が今の世界のパフォーマンスに礎になっているとは非常に嬉しい事です。ヨーロッパに残る太神楽関係の資料をもとに15年程前フランスからも太神楽を学びに来た人もいました。

⑦ジャグリングとの違いは?・・・「技(わざ)」を披露するだけでなく、口上(しゃべり)も芸のうち。掛け合いで芸の味付けをしています。曲芸全てに「由緒」「縁起」のいわれがあるのです。

 

 

二重丸◎ 芸歴

浅草よしもと花付き、帝国ホテル、日航ホテル、椿山荘、東京会館、結婚式、福祉施設、小学校、中学校、幼稚園、児童館、各地地方寄席、企業パーティー、外国人パーティー、相撲部屋パーティー、各種ショッピングモール、大須大道町人祭、高円寺びっくり大道芸、NHD時代劇「陽炎の辻」「オトコマエ2」「隠密八百八町」、BSNHK「みんなdeどーもくん」、海外でのショー(イギリス、ドイツ、タイ、シンガポール、フィリピン、ベトナム)など

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