国際ロータリー第2580地区 東京武蔵野中央ロータリークラブ 今週の卓話

「在来線(ローカル線)で辿る甲斐路・信濃路」(2016/3/10)

「在来線(ローカル線)で辿る甲斐路・信濃路」(2016/3/10)
武田 亨会員



 鉄道も随分と進歩したものである。即ち、蒸気→電化→ディーゼル→新幹線→更に将来はリニア新幹線へと目まぐるしい発展を遂げつつある。
 スピードアップによる時間短縮・利便性・経済効果向上に寄与するのは素晴らしい限りである。
 日本の鉄道は時間通りの発着が諸外国より高く評価されているのは誇りに思っている。
 然し安全面は万全か!!安全の裏には危険が潜んでいるのはすべての法則である。些細な故障が重大なる事故に直結する。特に鉄道に於いては大参事となる。
 その際の対応策を充分に発揮すべく計画せねばならない事は論をまたぬ課題であり強く望むところである。
 その点「ゆっくりと然も確実に」の原則で走行するローカル線は絶対的とは云えなくないが比較的トラブルが少ないと思われる。
 通常の遠出の旅は、航空機、新幹線、高速道路の車輌等を利用するのが常識である。
 本日の卓話の東京→長野間をローカル線で乗り継いで行くとすれば余程の暇人、変人、奇人でない限り恐らくいないであろう。かく申す私もその一人の鉄道マニアなのであろう。鉄道狂の私にはそれで満足である。
 最後に鉄道に関し共感できる作家の内田百聞氏の一節を引用して車庫入れと致したい。
「汽車がある。行先はあるが目的はない。車窓より美しい風景を眺めた後に食堂車に移る。美味しい食事を注文し一献傾けるのが最高の楽しみだ」
 将に郷愁を思わせる実感を覚える。ローカル線万歳!!

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