国際ロータリー第2580地区 東京武蔵野中央ロータリークラブ 今週の卓話

「国連の食糧支援-エチオピアの現場から」(2014/8/28)

「国連の食糧支援-エチオピアの現場から」
ロータリー財団学友 上野きよりさん
(紹介 北 滋会員)



2003-05ロータリー財団学友
国連世界食糧計画(WFP)エチオピア国事務所-支援調整官(Donor Relations Officer)


【上野きよりプロフィール】
信濃毎日新聞を駆け出しに、米国のメディア(ブルームバーグ)を含め約9年間ジャーナリストとして社会問題、ビジネスなど幅広くカバーする。
その後2010年から国連最大の人道支援機関である世界食糧計画(WFP:World Food Programme)で人道支援・食糧支援に携わる。
WFP本部(ローマ)で2年間勤務の後、フィールドで働きたいと思い2012年6月よりWFPエチオピア国事務所に勤務。現在700人のスタッフを抱えるWFPで最大の国事務所であるエチオピアで唯一の日本人として働く。支援調整官(ドナー・リレーションズ・オフィサー)として主要各国の代表との調整、資金調達に従事している。
慶応大学で学士、米国コロンビア大学院で国際関係修士号。東京出身。
2003-2005、コロンビア大学院時にロータリー親善奨学生。(ホストは立川RC)


1.私の仕事=国連世界食糧計画
(World Food Programme: WFP)
✔WFP:75カ国で9000万人に対し食糧支援。エチオピアでは約600万人に支援。
✔対象者:自然災害、紛争の犠牲者、貧しくて食べ物が十分ない人々(主に貧しい農民)、栄養不足の母親や子ども、難民。
✔支援方法:食糧配給、学校給食、難民支援など。配給する食糧は小麦粉、大豆の粉、米、食物油、塩、砂糖な
✔どこから資金は来ているか?各国政府の拠出。新興国、途上国も拠出。(組織の予算は40億ドル(4000億円)、エチオピアは500万ドル(5億円)
✔日本は第5位の拠出国。


2 国連で働くということ
✔どうして記者から国連へキャリアチェンジをしたのか?国際的な仕事がしたかった。グローバルな規模の人道支援に携わってみたいと思った。
✔エチオピアはWFPで最大の事務所、スタッフ数700人。多国籍。日本人は私のみ。
✔やりがい:世界規模の問題に関われること(飢えとたたかう仕事に携われる)、多様な同僚と働けること。
✔大変なこと:英語で仕事、日本の常識が通じないこと、エチオピアという最貧国に住むという困難


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