国際ロータリー第2580地区 東京武蔵野中央ロータリークラブ 今週の卓話

「ローターアクトとは”46年の軌跡と未来への一歩」(2014/9/11)

「ローターアクトとは”46年の軌跡と未来への一歩」
東京荒川RAC 福田 一輝さん
(紹介 高橋 栄治会員)




【日本のローターアクト】 
ローターアクトクラブ(RAC)とは、18~30歳(厳密には、30歳になった後の6月30日まで)の若年成人を対象に、奉仕を志向する市民と指導者を育成するため、ロータリークラブ(RC)が提唱する世界的な団体です。地域社会を基盤とするRACと、大学を基盤とするRACの2種類のRACがあり、1クラブは、少なくとも15人の創立会員でスタートすることが望まれています。「ローターアクト(RA)」の名称は、「ロータリー」(Rotary)と「行動」(Action)からきています。

*ローターアクトクラブの誕生
 1960年代に入って、世界中の青少年が、共に活動できるような組織をつくろう、という機運が高まりました。1962年、国際ロータリー(RI)理事会により、まずインターアクトプログラムが宣言され、インターアクトクラブ(Interact Club、IAC)が次々と世界各地に創立していきます。しかし、インターアクターは14~18歳の高校生の年代が対象で、卒業と同時に会員資格が失効。これを継続するものとして、1968年1月に、当時のルーサー H.ホッジスRI会長により、「ローターアクト構想」が打ち出されたのでした。
 1968年、RI理事会は、初めてRACの発足を認証。世界最初のRACは、アメリカ・ノースカロライナ州ノースシャーロットRCの提唱により、1968年3月13日に結成された、ノースシャーロットRACです。

*ローターアクトの目的
 若い男女が、個々の能力の開発に当たって役立つ知識や技能を高め、それぞれの地域社会における物質的あるいは社会的なニーズと取り組み、「親睦と奉仕活動を通じて」全世界の人々の間に、よりよい信頼関係を推進するための機会を、提供することにあるとされています。 この「親睦と奉仕活動を通じて」は、ローターアクターの標語であり「奉仕を通じての親睦(Fellowship Through Service)」として採択されていますし、RAのプログラムは、この標語を中心として展開されます。

*ローターアクトの目標
1 専門技術および指導能力を養成すること。
2 個人の価値を認める考え方に立脚して、他人の権利 を尊重する観念を養い、あらゆる有用な職業の道徳的水準お
よび品位を保持し推進すること。
3 若い人々に地域社会をはじめ世界各地のニーズと懸念事項を提起する機会を提供すること。
4 提唱ロータリー・クラブと協力して活動にあたる機会を提供すること。
5 ロータリーにおける将来の会員となるよう若い人々の意欲を高めること(ロータリー章典41.020.)。
 つまり、こうした目標をもって、ローターアクターは3つの開発――専門知識、指導能力、奉仕プロジェクト、に努めるプログラムを編成するのです。

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