国際ロータリー第2580地区 東京武蔵野中央ロータリークラブ 今週の卓話

「イニシエーションスピーチ」(2015/8/27)

「イニシエーションスピーチ」(2015/8/27)
岩井 昭治会員



此度は「イニシエーションスピーチ」のお時間をいただきまして誠にありがとうございます。7月9日に、石引会長のご推薦をいただきまして東京武蔵野中央ロータリークラブの正式会員としてご承認いただきました岩井でございます。まだ日は浅いですが、このロータリークラブの精神や活動を徐々に知るにつれ、果たして自分にも出来るんだろうか?という不安にかられましたが、まずは、1年間休まずに例会に参加する事を目標に頑張りたいと思います。
 私の生まれは東京の北区・赤羽でございます。家族は妻と長男・長女の4人家族で、現在は西東京市に住んでおります。趣味はバドミントンをやる事であります。バドミントンとは、テニスに似たようなものでネットを挟んで球を打合う競技です。テニスと違う所は、その球がシャトルという羽根で、しかもその羽根を自分のコート内に落さないで、ノーバウンドでリターンしなければならないという所です。そもそもバドミントンを始めるきっかけとなったのが、中学生の時です。実は当時、私の一番の悩みは「背が低い事」でありまして、なにしろ小学生の時の背の順は、ずっと一番前で「前へならえ」の時は、手を腰に当てる姿勢しかやった事がありませんでした。で、思ったのが、卓球のフォームは猫背のような格好で、バドミントンのフォームは上に伸び上っているように感じたので、バドミントンの方が背が伸びるのではないかと思った訳であります。そんな理由で、バドミントン部に入部しましたら、私が思ってた以上に東京都内でも相当な強豪校だったらしく、練習はほんとうに厳しいものでした。全国大会にも出場する事が出来、これがきっかけで高校もバドミントンの強豪校に入る事となり、インターハイにも出場する事が出来ました。この経験は私の中では一つの自信となり、また一生出来る趣味を得る事が出来ました。
仕事は20歳の時、建設関係のアルバイトしていた時に、木造の注文住宅を施工する建設会社の社長から「うちで働かないか?」と誘われたのが、きっかけでありました。その当時、私は大学生でしたが、人生の目標が定まらないまま、とりあえず大学に進学し、目標も見えないまま、なんとなく日々を送っていました。そのうち、この先ほんとうに何をしたら良いのだろうかと真剣に悩むようになり、授業にも出ないでアルバイトばかりするようになっていました。そんな時に声を掛けてもらったものですから、どうせ道が分からないなら、いっその事、社会に出て働いてみようと思い、大学も辞めてその会社に勤め始めました。これが建設業界での第一歩であります。
次に務めた会社は、小さな建設会社でしたが、そこは木造住宅の新築工事からビルの改修工事、住宅の増改築など、受注できるものは何でも受注するという体制の会社でありました。そこで改修工事のほとんどを現場監督として担当することになり、リフォーム・修繕工事の経験を積む事となりました。建設会社で新築工事をする場合は、現場施工はほとんど外注業者に任せるのが一般的であります。リフォーム・修繕工事のような小規模な場合は、金額や工程計画の面などで、どうしても外注業者だけでは難しい部分がありまして、なかなかうまくいかず、日々苦労の連続でありました。やはり小規模な工事の場合は、1つの工種のプロでなくても、多種多様な作業が出来る自社専属の作業者がいなければ、現場はスムーズにいかないと常々思っていました。そんな自社作業員がいて、小廻りがきく会社があれば、どこかで苦労している現場監督さんのお役に立てるに違いないと思い、「リフォーム専門店」を開業した次第でございます。
あれから25年経ちまして、やっと、ここ1~2年前から、現場は社員に任せられる体制になってきた所でございます。これまでは私もずっと現場に出ていましたので、現場の大変さも知っていますが、それ以上に現場には現場の面白さがある事も十分にわかっております。例えば、水廻りの場所ではない和室や洋室の天井から、水がぽたぽた漏れてきたような場合などで、水道工事店のような専門業者が見ても原因が判らず、水漏れが止まらないような時に、調査を依頼されて、その原因を突き止めて直せた時は、ほんとうに感謝されるからです。ただ直すのではなく、漏水した箇所と状態を見て、それがどういう漏水なのか、雨漏りなのか、給水からなのか、排水からなのかを判別して、この場合なら、あそこが漏っている可能性が高いなどと想定して、なるべく既存の天井や床は壊さないで、修理して、こちらの思った通りの原因で直せた時は、ほんとうに自分自身も誇らしい気分になります。ただ欠点は直される方からすると、簡単に直った様に見えるので、あまり料金は取れない事であります。もし今、皆様の家のベランダの天井や上裏にシミや部分的に塗装の剥がれがありましたら、それは上からの漏水の可能性が高いので、ご要望があれば、いつでも調査しにお伺いいたします。一応「インスペクター」という既存住宅の現況の検査が出来る検査員の資格も持っております。
次に私の性格ついてお話しますと、血液型がA型でありまして、その典型的な几帳面・真面目な性格であります、また一つの事に対して集中力と根気があり、やりたい事があると夢中になってしまうタイプであります。ですが裏を返すとそればかりなってしまい他の事は顧みないという、とてもバランスの悪い性格だとも思っています。
会社も仕事もここまでやらないと休めないと思い、ここまで来てもまだまだやらないと休めないと思う性格で、又、ストレスの発散も下手で、その頃はイライラを解消する為に、タバコを1日2~3箱吸うヘビースモーカーでありました。そんな生活をしていましたから体調を崩し、このままではいけないと思い、少し生活スタイルを変えなければと悩んでいた所、バドミントンの「全日本シニア大会」というものがある事を知りました。その大会というのが、45歳の部・50歳の部というように5歳刻みに分かれていて、ほぼ同年代で競い合える、年に1度行われるバドミントンの全国大会でありました。健康の為にと思った事ですが、どうせなら、その大会に出場してシード権を取れるベスト16を目標にして頑張ろうと思ったのです。それから熱心に練習するようになり、体重も落して、筋肉トレーニングもやり、最後にはタバコもやめて46歳の大会の時は、ベスト8まで勝ち進む事が出来ました。もっと練習して今度はベスト4入りを目指したいと、週に6日間も練習するようになりました。ただ、また、やりたい事はとことんやってしまうという、性格が出てしまったようです。結局、仕事、仕事で結婚は37歳の時で、今度は仕事と趣味に没頭してしまい、子供は出来ないまま11年が過ぎてしまいました。私が48歳で妻が38歳の時です。無事に男の子が生まれ、49歳で初めて父親になりました。その時は嬉しくて嬉しくて、喜びと感謝の気持ちでいっぱいになりました。何となく、子供が出来て、夫としての責任が果たせたという安堵感を覚えました。しかし、人間というのは欲が深いもので、去年の事ですが、もう一人子供がほしいという事になりました。ですがその時、私は52歳で妻は42歳でした。今年の2月に無事に娘も授かりました。この長男と長女との出会いが私を大きく変えてくれて、また大きく成長させてくれました。今ではバドミントンは又、趣味の一部になり、当時競技者としてトレーニングしていた時の体重から7kgも太りましたが、今は毎日、子供の顔を見て、話をして、お風呂に入れてと、「仕事と家族と趣味」をバランス良くこなせるようになりました。それが結果として全てに於いて良い方向へ向かっているように思えます。今、改めて自分を振り返りますと、ほんとうにまだまだ未熟者であると痛感いたします。これからは、このロータリークラブで出会いを大切にし、諸先輩方のご指導を賜り、社会貢献を実践して立派なロータリアンになりたいと思っておりますので、今後とも宜しくお願い致します。 
最後にこのロータリークラブへの入会の機会をいただきました、石引会長に感謝の意を表しまして、私の自己紹介とさせていただきます。 ご清聴ありがとうございました。

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